2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

一応今年も終わりで今日から実家に帰ってしまうので、とりあえず今年(発行の)面白かった本を…。ちなみにそれぞれの感想は読んだときにはてなに書いたもののコピペ。 1.◆犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎(コニー・ウィリス/…

Book(26-30)

◆黄泉がえり (新潮文庫)(梶井真治/新潮文庫) 昨日ブックオフで買ったもの。 間違いなく死んだ人間が黄泉がえった―死んだ時期にかかわらず大量の死人が、なぜか熊本だけで。「ありえないこと」であるにもかかわらず、目の前に現れた懐かしい家族の姿に動揺…

Day

起きてぼうっと本を読んで錦糸町で久しぶりに買い物とかして帰ってまたひたすら本を読む…。

Book(25)

◆NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA! ENTERTAINMENT)(あさのあつこ/講談社) 『バッテリー』が青春スポーツものなら、こちらは何と近未来SF!これがまたおもしろい。絶対集める。 時は近未来、区画整理された都市<No.6>―住環境から人生まで完璧にコント…

Day

大掃除!とはいえちょこちょこ片づけただけで夕方になってしまう。錦糸町のヨドバシに行ったついでに本屋によるが『バッテリー』のハードカバーは置いてないとのことで悔しい。他の本屋を巡るひまもなく予約の時間になったので上野の焼き肉やさんへ。チャプ…

Book(23-24)

◆バッテリー 3 (角川文庫)(あさのあつこ/角川文庫) 待ちに待った『バッテリー』文庫での最新刊。しかし読み終わるとモヤモヤ感が…続きが読みたい!読みたいよ〜!こんないいところで終わらないでよ…気になるよう。もうあきらめてハードカバー買っちゃうか…

Day

世間はクリスマス…でも彼氏が飲食業だと関係なし!ってことで24日は事務所の忘年会(誰も反対しないのが寂しい職場…)。夜6時から朝方まで飲んでたな。よく飲んだ!とくに大きな失敗もせずにすんで良かったな。どっかで帽子をなくしてしまったことがイタ…

Book(20-22)

◆未来(あした)のおもいで (光文社文庫)(梶尾真治/光文社文庫) 登山中に出会った沙穂流という美しい女性のことが頭から離れない浩一。彼女が忘れていったノートを届ける口実で会いに行くが、そこで彼女と自分が異なる時代を生きているという衝撃の事実を知…

Day

一週間ひたすら仕事してたな。でもおかげで年内の仕事はほぼ終了。これからは飲み会目白押し。また太っちゃうんだろうな〜。

Book(19)

◆美亜へ贈る真珠―梶尾真治短篇傑作選 ロマンチック篇 (ハヤカワ文庫JA)(梶尾真治/ハヤカワ文庫) 先日seiitiさんにオススメしてもらった作家の一人。もちろんこの人の作品を読むのは初めて。『黄泉がえり』の原作者なのだそうだ。 SFに足を突っ込みかけ…

Day

あやうく寝過ごしそうになりながら昼前に起きてうどんを食べて出かける。今日片づけなければいけない仕事を考えるとため息が出てついつい本屋へ逃避行。コニー・ウィリス『航路』の文庫版が出てた。ニアミスね…。ハードカバーを買ったことは全然後悔してない…

Book(17-18)

◆塩の街―wish on my precious (電撃文庫)(有川浩/電撃文庫) 面白い本に出会うと腰の軽くなるわたし。『空の中』が存分に楽しめたから、彼女のデビュー作を早速買ってきてしまいました。電撃文庫…存在すら知らなかったし。 塩が世界を埋め尽くす塩害の時代…

Day

気付けば金曜日…追われ始めてきたなあ。会社の先輩と「ガラスの仮面」桜小路くんカメラ付き携帯問題についておおいに盛り上がる。

Book(16)

みどりの月 (集英社文庫)(角田光代/集英社文庫) 恋人とその遠い親戚の女、そしてその恋人と4人で暮らすことになった女の物語「みどりの月」と、仕事を辞めた夫と当てもなく東南アジアを放浪する女の物語「かかとのしたの空」の2編を収めた短編集。 「か…

Day

打ち合わせのため久しぶりに新宿へ。待ち合わせまで時間があったので青山ブックセンターあとに入ったブックファーストへ初めて行ってみる。びっくりした。こんなにも変わるなんて!いや、一見全然変わってないように見えるのだ。棚のレイアウトはそのままだ…

Book(14-15)

◆航路(上) 航路(下)(コニー・ウィリス/訳・大森望/ソニー・マガジンズ) ふ〜やっぱり買ってしまった。読みたい読みたいと思っていたものの、いつも使う本屋では在庫切れで、何より今月か来月に文庫化されるっていうんだから我慢しよう…って思ってたのに…

Day

炊き込みご飯、小松菜のおひたし、シジミのみそ汁、という二日連続の正しいご飯に満足して家を出る。ちょこちょこと仕事の材料が集まり始めるが、あせるほどでもなく、8時過ぎには家へ帰る。昼ご飯の残りとあっためたシュウマイで晩ご飯。そそくさと片づけ…

Book(13)

◆空の中(有川浩/メディアワークス) この本が入荷された日、店員が並べてるところを見た。しばらく前のことだ。それはかなりの冊数だった。気になったので並べ終わったところを見計らって見てみた。有川浩…知らないなぁ。だけど多分おもしろいんだろうな、…

Day

また炊き込みご飯をつくった。忙しい時期は炊き込みご飯に限る。というわけで炊き込みご飯と蛤のみそ汁、ほうれん草とベーコンのバターソテーなど食べ、お昼過ぎに出勤。…が、何しに行ったのかわからないほどすることもやる気もなかったので、本屋によって帰…

Book(10-12)

◆リアルワールド(桐野夏生/集英社) おぉ〜これ読んでなかった!とブックオフで見付けて感激。桐野夏生最後の未読本。 高校三年生の十四子はある日、隣の家からガラスの割れる音が聞こえ、不審に思う。顔を合わせた隣の家の息子に尋ねてみるも、「ガラスな…

Day

えらい早い時間に寝てしまったので今日は朝5時起き。午前中は別件の仕事をやっつけ、うどんを食べて昼過ぎに出勤。午後もやっつけ仕事で、早めに終わる。昨日ブックオフで買った本、全部読んじまった…。

Book(9)

◆フライ,ダディ,フライ(金城一紀/講談社) ずーっと読もうと思ってたけど古本屋ではなかなか巡り会えなかったもの。もうすぐ映画化されるらしい本書は予想通りのおもしろさ。 どこから見ても平凡な中年サラリーマン鈴木一。ある日高校生の娘が男に殴られ入…

Day

朝方に寝たせいか、起きたら夕方!日曜が終わってしまった…。雨降ってたらしいし、寒いし。ご飯を食べに両国へ。寒いからちゃんこ鍋。ちゃんこもおいしかったけどそれ以外に頼んだあんきもとか赤貝とかも予想以上においしくて嬉しい。日本酒も進む。帰りにブ…

Book(7-8)

◆さまよう刃(東野圭吾/朝日新聞社) うっわ〜これやばいわ。おもしろい。これまでこの人の本は何冊かしか読んでないからはっきりとは言えないけど、作品によって雰囲気ががらっと変わる人だなあと思ってたけど。今回の作品は社会派ミステリの王道といった…

Day

昨日の夜急ぎで頼まれた仕事をすっかり忘れて帰ってしまったため、今日は早起き!8時起きなんてなんて久しぶり…。うどん作って食べて10時に出発。おかけで昼過ぎくらいから眠くて眠くて…。やる気はないのだが仕事に追われ、夕方に一段落したから帰って寝…

Book(5-6)

◆リピート(乾くるみ/文藝春秋) この人の本読むのはじめて。今月の本の雑誌で北上次郎がオススメしてたから。 ある日、知らない男から電話がかかってきてこれから起こる地震について詳細に語られる。そしてその言葉通り、本当に地震は起こった。そしてまた…

Day

二日連続での深夜タクシー帰宅から脱出。今日は8時過ぎに仕事を終え、本屋さんでぶらぶらと。今日こそは自炊しようと思ってたものの、おなかがすいてたまらなくなったので、地下のパスタ屋でペスカトーレを。少しは自炊しないと正月前に太っちまう!

Day

本屋さんに立ち寄る。めぼしい新刊はなかったものの、「このミステリーがすごい!」が出てたせいか、ミステリの棚が拡張されてそれなりに盛り上がっている。国内・海外ベスト10の20冊のうち読んだことがあるのは7〜8冊程度か。「このミス」以外にも今…

Book(3-4)

◆闘争領域の拡大(ミシェル・ウエルベック/角川書店) 全然知らない本だったけど、何となく衝動買い。フランスでは有名な作家さんらしい。陰気なシステムエンジニアの男から見た世界がシニカルに描かれる、何とも不思議な作品。とんがった雰囲気。解説によ…

Day

昨日夜更かししたせいで3時頃の起床。夜は焼き肉やさんへ。あんまり期待してなかったのだけど、予想以上においしくて満足。やっぱりタレは甘めがいいわね。そのあと本屋さんにいったりしてぶらぶらと。