2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Book(27)

◆倒錯の帰結 (講談社文庫)(折原一/講談社文庫) ついに「倒錯」シリーズ完結。これがまたえらく面白いつくりになってる。まず「首吊り島」と「監禁者」というそれぞれ独立していながらはるか遠くで共鳴しあうような二つのミステリがあって、前から読めば「…

Day

反動でダラダラ。この荒れた部屋を何とかしなければ〜。そして今月は30冊に届かなかったか…。この仕事のペースに慣れれば読書量も増やせるかなあ。無理かなあ。

Book(25-26)

◆ワーキングガール・ウォーズ(柴田よしき/新潮社) 柴田よしき、いいんじゃない?この路線!! と読みながら何度も思ってしまった。この人の作品については、女版ハードボイルドっぽい作品(RIKOシリーズとか)はそれなりにおもしろいけど、ミステリにしても…

Day

昨日はひたすら寝て過ごし、今日も勢いで寝てやるかと思ったら、印刷所から電話…。こっちのミスなんですけどね…。データを持ち帰ってなかったので、あわててシャワーして浜松町へまたタクシー。だって雨だったんだもの…。 夜は久しぶりに自分で作る。プロッ…

Book(24)

俯いていたつもりはない(永井するみ/光文社) この人の作品は読んだことはないのだが、今月の「本の雑誌」で北上次郎氏が取り上げていたのをふと思い出したので購入したもの。決してこの作品をほめていたわけではないが、<近いうちに傑作を書く>と評され…

Day

前の日の夜中中に終わらせようと思ったものの、トラブル続きで終わらず。朝8時ごろいったん家に帰って仮眠。午後また出社して最終確認して夕方に終了。開放感で友達を呼び出して渋谷で飲むも、夜半に飛び込みで仕事の電話…。渋谷から浜松町に向かうつもりで…

Book(23)

◆黒と茶の幻想 (Mephisto club)(恩田陸/講談社) 40歳を目前にした同級生4人―利枝子、彰彦、蒔生、節子―がひょんなことから鹿児島のY島へ旅行に行くことになった。それぞれが家庭を持つ身、「日常」を離れた旅行にしようと、この旅行をナビゲートする彰彦…

Day

ものもらいができてしまった。モニターの見すぎで目が疲れてハードコンタクト入れてるのに目をこすっちゃったりして…なんか最近くせになってるよなあ。目薬ひたすらうってれば治るのわかってるからいいんだけど、目薬打ちながらもずーっとモニタ見てるんだも…

Book(22)

◆緋色の囁き (講談社文庫)(綾辻行人/講談社文庫) ついに「館」シリーズ以外の綾辻作品に到達。暗黒館読んでないんだけどね。あの分厚さに手を付けられるのは仕事が一区切りする27日以降だな…。 東京から離れた山奥に建てられた「聖真女学院高等学校」とい…

Day

ついに毎日更新するのをあきらめる。ま、最近はまとめて書いてたりはしてたけど、ついに書くことまでなくなってしまった!毎日起きて仕事行って帰ってきてまた仕事して寝る…の繰り返しだからだ!今月から仕事が増えたなと思っていたけど、<異常に>増えたの…

Book(20-21)

◆魔術師 (イリュージョニスト)(ジェフリー・ディーバー/文芸春秋) ずいぶん楽しみに待って買ったが、電車の中や仕事に中断されるような状況では読みたくないなと、今日まで待っていたもの。 今回の敵は魔術師。緻密な犯罪者に手品師のような技術を組み合…

Day

新しいコタツが届く。これまで使ってたやつはもう7年くらい前に買ったものだったしな。いまだにゴザを敷いてたリビングを片付けたりついでにいろんなところの整理をしたり新しいコタツを組み立てたりして時間を食う。夜は寄せ鍋。やっぱコタツ&ナベは最強の…

Book(19)

◆雨にもまけず粗茶一服(松村栄子/マガジンハウス) この人の作品は読んだことなかったものの、評判がよいようなので買ってみる。 東京にある小さな茶道の家元に生まれ、それを継ぐための修行を子供のころから受けてきた長男・遊馬はついに18歳。ところがこ…

Day

ちょっと遅めに出勤。仕事場は普段の土日は誰もいないので当然わたし一人なのだが、困ったことに差し込んだ鍵が抜けなくなる。鍵屋さんを呼んで外してもらう。面倒なことだ。なんとなく集中できないまま仕事して7時過ぎ出る。帰りに本屋によってパスタ食べて…

Book(18)

◆MAZE (双葉文庫)(恩田陸/双葉文庫) アジアの西の果て―地元の人間にも恐れられる不思議な建物が存在した。その中に入った人間を消してしまう建物。高校時代の友人に誘われ調査に参加した満は、あるルールを発見するが―? 何十にも張り巡らされた罠はミス…

Day

ふー、やっと日記が追いついた。ちょっと余裕なさすぎだな…。 今日も変わらず朝9時におき朝風呂に入り朝昼ごはんを食べ11時過ぎに家を出る。仕事場ではひたすら稼働。やらなけらばならない事を考えてブルーになり、近くの本屋に行く。本屋に行く途中でフリー…

Book(16-17)

◆光の帝国 常野物語 (集英社文庫)(恩田陸/集英社文庫) それぞれが異なる能力を持つ<常野一族>。人間離れした己の能力ゆえに傷つき、ときにそれを持て余し、ときに<常野>以外の人間に利用され―。そんな一族を主人公にした短編集。 あとがきで著者が「…

Day

明日が金曜日だということを人から聞いてかなりびっくりする。ちとオーバーワーク。

Book(14-15)

◆ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)(小川洋子/幻冬舎文庫) さびれた小さなホテル<ホテル・アイリス>で夜中にある客が騒ぎを起こす。冷たい声で売春婦を追い出したその客―その声に惹かれたホテルオーナーの娘。出会うべくして出会った、決して似使わない二…

Day

眠くなる時間が早まって、それはそれで損してる気がする。規則正しい生活を送っているには間違いないが。生活が正しくなるついでに食事もほとんど自炊に。今日はさばそぼろをつくった。やっぱこれは旨い。でも気持ち味が薄かったかな。

Book(13)

◆水車館の殺人 (講談社文庫)(綾辻行人/講談社文庫) 幻の藤沼一成の作品が開帳される一年に一度の機会―、一成の絵画を欲する人間たちが集まる<水車館>。一年前に消えた人々、そして新たに訪れた<招かれざる客>島田潔。事故により仮面をかぶらざるを得…

Day

休み明けで出勤。仕事多い…。夜ははやく眠くなる。

Day

It's for my birthday!! ってかんじでお昼はピザを取り、上野でいっぱいお買い物して夜は京料理のお店へ。今年も無事に誕生日を迎えてます。

Day

台風一過で晴れるかと思いきやどんよりとした天気。だらだらしたのち六本木ヒルズへ。相変わらず複雑な構造で、どこを歩いているかよくわからず。しかしブランドに興味のない人(わたしか)にとっちゃあんまり意味のないところだなあ。しかしここから見る夜…

Book(12)

◆錆びる心 (文春文庫)(桐野夏生/文春文庫) この人の本は全部読んだと思ってたけど、この短編集はまだだったみたい。ある劇団の俳優に手紙を書き続ける女、昔の恋人と再び出会い現在の生活を捨てようとする中年男、夫から逃げるように家を出てある屋敷の家…

Day

なんかすごい台風がやってきたみたいである。仕事中、TVのNHKを付けっぱなしにしてると不安があおられる。というわけで早めに切り上げて夕方に帰宅。家に帰ると夜にはあっさりと静かになっていたけど。スピードが速かったんだなあ。

Book(10-11)

◆やさしい訴え (文春文庫)(小川洋子/文春文庫) 夫との冷め切った生活から逃げるように一人で山間の別荘にやってきた「わたし」は、近くの小屋でチェンバロという楽器を作新田氏と彼の弟子・薫子と出会う。それぞれの過去を背負った3人は優しくそして残酷…

Day

予定通り朝10時に起床。シャワー浴びて昨日の残りで朝(昼?)ごはんにして11時出発。 今日からご出勤!なのである。といっても就職したというわけではなく、仕事をもらっていた編プロを作業場として使っていいとのこと。行くのはめんどくさいけど、何といっ…

Book(9)

◆Close to You (文春文庫)(柴田よしき/文春文庫) 雄大、鮎美は30代子供ナシの働き盛り夫婦。ところがある日雄大は社内の派閥問題で会社を辞めざるを得なくなり、失業の身に追い討ちをかけるかのようにオヤジ狩りにあってしまう。襲われた翌日、鮎美は雄大…

Day

今日は早起き。昨日に引き続いて天気が良いのでゴミ出しや掃除、洗濯など。 異変に気づいたのは二度目の洗濯が終わり洗濯機を開けたときだった。シーツやカバーなどを中心に洗ったのだが、うっ…白いゴミみたいなのがいっぱいついてる…。しまったポケットにテ…