2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Day

仕事終わりで思いっきりダラーっとしてたいのに、急ぎの仕事が入ってきそう…。夕方打ち合わせで新宿へ。新宿は久しぶりだ。「私の詩集」売ってる人がいるな…。売ってる女の子が一昔前っぽい制服着てるところが、やっぱミソだな。300円だったから一瞬買おうか…

Book(38-40)

時計館の殺人 (講談社ノベルス)(綾辻行人/講談社) 「館」シリーズの最新作が最近書店で大きく取り上げられてるので面白いのかなーと思って買ってみた。しかしこれはシリーズ5作目。また中途半端なところから始めてしまったな…。 大手時計メーカーの前会長…

Day

結局起きたまま朝に。準備して浜松町へ。久しぶりの通勤ラッシュ。こんなに混んだ電車に乗るなんて本当に久しぶり。昼前に仕事は無事終了。恒例となった仕事明け本屋でまたたくさん買ってしまう。重い。ちょっと買いすぎたなと思う。本屋近くの喫茶店でハヤ…

Book(37)

球形の季節 (新潮文庫)(恩田陸/新潮文庫) 東北の小さな町の高校生の間で「ある噂」が広まった。噂の出所と真偽を確かめるべく「地歴研」のメンバー(その町にある4つの高校から編成されている)が各校でアンケートを実施する。ところが「噂」は「現実」…

Day

朝11時に起きてそのまま仕事→夜12時にやっと終了!!長かったなあ…。しかし中途半端な時間になってしまったもんだ。2時間前に終わっていればデータ渡しに行けたのに。明日7時に起きて行かなければならない。とてもじゃないけどそんな時間に起きれる自信がない…

Book(36)

倒錯のロンド (講談社文庫)(折原一/講談社文庫) 作家志望のある男が有名な新人賞に向けて描いた原稿をめぐるトラブルをモチーフにした叙述ミステリ。 何とこの作品は折原氏が江戸川乱歩賞に応募して最終選考に残ったものらしい。ただ叙述トリックを駆使し…

Day

仕事したまま朝になってしまって気付けばもう10時であわててシャワー浴びて浜松町へデータ渡し。とんぼ返り。うちのそばの蕎麦屋でざるそば食べるがおいしくない。戻って仕事の続き。気付くとまた真夜中に…。はー早く開放されたいぞ。

Book(35)

山ん中の獅見朋成雄(舞城王太郎/講談社) 仕事の合間にちょこちょこ読んでいたがおもしろくて一気読みしたい衝動が何度も襲ってきて困った。舞城作品の唯一の未読本、ついに読んでしまった。ていうか何で今まで買わなかったんだろ?ちなみにこれは最近近く…

Day

朝方まで仕事して疲れたのになかなか寝付けずでもいつのまにか眠ってて昼ごろ起きるが疲れが取れず3時くらいまでだらだらする。そこから猛スピードで仕事。いつまでたっても仕事は終わらず気付けば夜の12時でそういえば昼にどんべえ食べて以来何も食べてな…

Book(34)

東京物語 (集英社文庫)(奥田英朗/集英社文庫) 1978年、18歳で名古屋から上京した久雄の青春グラフィティ。 ついこないだ「物忘れがひどい」と嘆いたばかりなのに、また来た。読んでるよコレ。変だなあ、本棚にもないし。図書館で借りたのかなあ。あんまり…

Day

うっかり3時過ぎまで熟睡。うっかりしすぎだ。寝てる場合じゃないだろう。 ライターの都合で急に本日校正。無事終わったが明日こなす仕事の量を考えるとため息がでる。どうしてぎりぎりになるまでやらないんでしょうねえ。

Book(33)

THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ(矢作俊彦/角川書店) ならぬ。中身もチャンドラーばりに、というか日本が舞台なのに何故か翻訳モノを読んでるかのような気にさせられる作品。 神奈川県警の二村は酒場で知り合ったビリーが殺人事件に関わったことに…

Day

昨夜はわりと早く寝たので今朝はわりと早く起きる。しかし仕事は遅々として進まず、に近いくらい少しずつ片付ける。夕方には大型スーパーに出かけて息抜き。八つ当たりみたいに本も買ってしまうし。切羽詰ってるのにやる気が起こらないってことは、そんなに…

Book(32)

百鬼夜行 陰 (講談社文庫)(京極夏彦/講談社文庫) 今さら口に出して言うのも馬鹿らしいほどに、もの忘れがひどい。でも別に最近始まったことじゃなくて、子供の頃からだ。同じ本買ってきたりするし。買ってきただけならまだしも読みながらラストのくだりで…

Day

日程的にはそろそろやばいのに何だか今月はのんびりしてるなあ。 夜中に弟が熱を出した。ついでにわたしもしばらくコンビニ食ばっかりで栄養のあるものが食べたくて、ハナマサへ買い物に出る。きのこと塩鮭を入れた卵雑炊を作った。24時間営業のハナマサに感…

Book(31)

Q&A(恩田陸/幻冬舎) 都内郊外のショッピングモールで原因不明の事故が起こった。買い物客のパニックはなんと、死者69名、負傷者116名を生み出した。テロも事件も起こらなかったあの空間で、何がパニックを生み出したのか。 「これからあなたに幾つかの質…

Day

まとめたデータをアップしてメールして気付いたらすっかり朝で風呂入って本読んで眠る。2時ごろもそもそと起きてぼうっとしてたらおなかがすいてカレーのレトルト食べる。その後も地味にだらだらと仕事。 夜の7時半くらいにものすごい雨が降った。帰宅途中…

Book(30)

となりの用心棒(池永陽/角川書店) この人の本読むの久しぶりだなー。 沖縄の祖父に叩き込まれた空手を武器にアメリカでは道場破りで食いつないだ勇作が、妻の夏子に押し切られ空手道場を始めることとなる。商店街にある妻の実家を全面改装しての道場オー…

Day

お昼起床。今日の夕方締切の仕事スパート。楽な仕事なのになかなか身が入らず、bk1とかアマゾン見てたら欲しい本ばかり目に付く。なんだか我慢できなくなって、メールで原稿送ったらすぐに錦糸町の本屋へ。ああやっぱり今日は本屋日和だった。欲しい本が…

Book(29)

ドミノ (角川文庫)(恩田陸/角川文庫) 時間ぎりぎりで契約書を届ける保険会社社員、有名なミュージカルのオーディションを受ける少女、ミステリマニア度を競う学生、俳句のオフ会のため上京した老人と待ち合わせた警察OB、しつこい恋人と別れるため偽の…

Day

あー本買いに行きたいなー、面白い本読みたいなー、なんて思うのは仕事が本格的に忙しくなったせいかしら。忙しくなると在宅だと外に出なくなるもんな。どんなにレジが並んでいても日曜の丸善で買いだめしておくべきだったかもしれん。そのときは単行本はま…

Day

夕方から後楽園へ。ココへ来るのは一年ぶりくらいか。ジェットコースターは前回乗ったものの乗り終わったあと足がガクガクするくらい怖く、とても再チャレンジする勇気はなし。絶叫系マシンが少し増えたような気がするが、3連休のど真ん中ということで日が…

Day

なんとか朝方に平熱を確認して、「今日こそ遊ぶぞ!」と。丸二日寝てたせいかだるさは取れず、タクシーで上野へ。 A子と合流し、上野西洋美術館のマティス展へ。 久しぶりの絵画展で気になったことといえば「みんな至近距離で見すぎ!!」人が多かったせいか…

Book(27-28)

◆玉蘭(桐野夏生/朝日新聞社) 男と別れ仕事も止め上海に留学した女、そしてかつて上海と光州を行き来した船乗りである叔父。時を超えて二人の切ない人生が描かれる。 答えなんてない―。そう言われた気がする。生きるため、これからも生き延びるため、それ…

Day

あ〜ストレスがたまる!たとえコンビ二でも外に出れるというのは贅沢なことなのだ、と実感。はやく完治したいぞ〜。外に出れない!!

Book(25-26)

◆六番目の小夜子 (新潮文庫)(恩田陸/新潮文庫) 古本屋で購入したもの。とある地方の高校の中で密かに語り継がれる『サヨコ』伝説。「六番目のサヨコ」が生まれるはずの年に美しい転校生がやってきた―その名は津村沙代子。本当の『サヨコ』とは何なのか?―…

Day

ものもらいと風邪のダブルパンチで寝付く。コンタクトが入れられないし、めがねも多分かけないほうがいいだろうし、おかげでテレビも見れずモニタも見れず(多少は見てたけど)どうしようもない一日。これまでの経験から眼科に行かずともひたすら目薬を打っ…

Day

なんか仕事関係で心揺れる誘いを受けて一日中読書に集中できず。うう、どうしようと思いつつ久しぶりに夕飯は鍋。金目鯛のあらが安かったのでそれで出汁をとって適当に味付け。やっぱ鍋はうまいのだ。冬が待ち遠しい。 漫画を買ってきて読む。 満月の夜 (上)…

Book(23-24)

◆余白の愛 (中公文庫)(小川洋子/中公文庫) 突発性難聴を患った主人公と特別な指を持った速記者Yとのやわらかで不思議な時間。「喪失」から生まれる不思議な世界を描く小川洋子らしい作品。いくら重ねても形容しきれないとばかりにたくさんの言葉がつむが…

Day

日が落ちてから古本屋へ。毎週行ってる気がする。歩いて15分くらいのとこにある、割と大きな古本屋だ。品揃えがいいので行くといつも帰りは重い荷物を下げて歩く羽目となる。こういう古本屋が増えてブックオフなんか潰れてしまえ、と思う今日この頃である。 …