Best of 2006

お気に入りの装丁&キャッチコピー大賞

これは去年のうちにアップしときたかったんだけど、持ち越してしまいました。やっぱりハードカバーは見た目も大事。昨年読んだ中でとくに好きだったのは下の三冊です。 まずは町田康の『真実真正日記』。黒の背景に印象的なコワカワイイ人形は、ブライスとい…

国内小説編

さてついに国内小説編ですが……22冊と中途半端!全然絞りきれてないけど、逆にまだまだ面白い作品はあったような…気がする。 エスケイプ/アブセント(絲山秋子) 夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦) 中庭の出来事(恩田陸) 均ちゃんの失踪(中島京子) 真実真…

翻訳小説編

今年は翻訳小説をたくさん読んだような。でも国内小説に比べるとまだまだですね〜。やっぱり読むのに時間がかかるのと、ある程度自分自身が元気なときしか読む気がしないからだろうな。来年はもっとたくさん読みたい。 というわけで、今年読んだなかで面白か…

エッセイ・随筆編

エッセイ・随筆部門です。分母が少ないので、ベスト5ということで。 ==========================================================文盲 アゴタ・クリストフ自伝作者: アゴタ・クリストフ,堀茂樹出版社/メーカー: 白水社発売日: 2006/02/15メディア: 単行本…

少女マンガ編

気付けばもう年末押し迫っておりました。27日以降は帰省のため更新できないので(実家はあろうことかダイアルアップで繋ぐ気もしません。むしろ帰ったその夜から酒浸りになるのでキーボードに触れる気も起きない、というのが正解ですが)、残り数日で今年の…