久しぶりに漫画の話でも。

小説も読んでるんですけどねちょこちょこと。あんまり更新する元気がないんで、さくっと漫画の話でもと思ったわけです。

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)

あちらこちらで絶賛されてるとおり、1巻目からインパクトある展開ですね。面白い。そんなことを思いつつ、テレビでは録画しておいたドラマ版ハチクロの最終回がやってます。途中で見るのは放棄したのに最終回はなんとなく録画してみたんです。男のキャラがみんなキモイんですけど、なぜですか。
虹ヶ原 ホログラフ

虹ヶ原 ホログラフ

前々から気になってた作家さん。ダークなお話でありました。でも面白いし絵のタッチも好きなんで、たぶんこの人の作品は全部集めるんでしょう。
光の海 (フラワーコミックス)

光の海 (フラワーコミックス)

マンゴーの涙 (フラワーコミックス)

マンゴーの涙 (フラワーコミックス)

去年の『この少女マンガが凄い』かなんかで知った作家さん。絵が可愛い。でもって切なくて、そして明るいんだよなぁ。大好きです。
しあわせ

しあわせ

短編集。なんていうか、言葉にし辛いかんじです。人生に向かい合う瞬間とか、そういうかんじでしょうか。いろんな味があって興味深い。ただ絵を送りあっていた男女の話には普通に憧れてしまいました。素敵。他の作品も読みたい。
俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)

俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)

もうね、タイトルと表紙絵だけですげーいいよ。笑えます。来月には2巻が出るそうで、楽しみだ。
HOTTA 堀田 (F×COMICS)

HOTTA 堀田 (F×COMICS)

エロくて変な話。なんだろうな、この「変」なかんじ。セックスを介する生々しさが「変」と「現実」を至近距離にしてるような、そんなかんじ。ちょと面白い。
For season (IKKI COMICS)

For season (IKKI COMICS)

とくに驚きはないけど、地味に染み込んでくるかんじ。ナナナンさんのマンガ好きな人とかにはオススメ。ああ、なんかこれは残念なコミカライズになっちゃったなぁ。小説のあの世界観を忠実にやろうとしたのが間違いな気がする。漫画は漫画の手法でもってやってみれば良かったのに。
大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)

大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)

なんか改めてこの設定が凄いよなと思う。将軍が女。国政を担う立場でありながら世継ぎを生むことを強要される。愛した男のそばで、他の男と寝なければならない現実。システム化してしまえば楽になるのか。それでも根本に男の愛情と女の愛情の違いが描かれている気がして。あぁ続きが気になります。
西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)

西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)

アニメ化、台湾かどこかでドラマ化? ということは全然関係ありませんが再読。『フラワー・オブ・ライフ』もそうだったけど、全4巻という微妙な短さできっちりと着地してるのが格好よい。ちなみにこれは日本でのドラマ版もわりと好きでしたよ。小野がホモであることは削除されているという根本的な問題はさておき、あのケーキ屋さんが美しく映像化されていたし、椎名桔平、タッキー、藤木直人阿部寛という嫌みのないイケメン揃いで。無難ながらも月9にしてはセンスの良いドラマだった気がする。
のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

あれもう20巻か。ここ最近の展開は本誌で読んでるとちょっと消化不良なかんじだけに、コミックスでまとめて読む方がいい気がする。音楽家という終わりのない旅だけに、漫画としてのラストがどうなるのか気になります。
銭 六巻 (BEAM COMIX)

銭 六巻 (BEAM COMIX)

前巻からまたがってAVの話とか。単純に自分が知らない世界のお金の基準が物珍しいというのもありますけど、でもありがちそうな現実がリアルに描かれていて興味深いです。
一緒に遭難したいひと(3) (ワイドKC)

一緒に遭難したいひと(3) (ワイドKC)

本気で『一緒に遭難したいひと』です。せめて友達になりたい……! 梅とか椎茸とか干したりしてさ、ただ単純にこういうことが出来る人生が本気で羨ましい。こういうふうに人生の時間を使いたい。そう思いつつビックリするほどヒマでも億劫でやらないんだよな、ダメだ私。ある意味、自己啓発本です。自分で試したところ作用はないですけどね。


ちょっと個性派メインで取り上げましたが、ワンピとかハンタとかダイヤのAとか医龍とか、有名どころも継続中。