……05/2007

14冊ねぇ……。うち小説は9冊ですよ。どうしたらもっと読書テンションが上がるのか、昔のわたしに聞きたい。

テースト・オブ・苦虫 4 (4)(町田康
天使の牙から(ジョナサン・キャロル
星新一 一〇〇一話をつくった人(最相葉月
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン小路幸也
中等部超能力戦争(藤野千夜
小鳥たちが見たもの(ソーニャ・ハートネット)
きみはポラリス三浦しをん
がらくた(江國香織
下山事件(シモヤマ・ケース)(森達也
文学賞メッタ斬り! 2007年版 受賞作はありません編 (2007)(大森望豊崎由美
ダーティ・ワーク(絲山秋子
ハイドラ(金原ひとみ
神田川デイズ(豊島ミホ
双生児(クリストファー・プリースト

で、とりあえず今月のベストは、とりあえずプリースト。
双生児 (プラチナ・ファンタジイ)
もうこれはゆずれないナンバーワンです。


あとは『小鳥たちが見たもの』『下山事件(シモヤマ・ケース)』『星新一 一〇〇一話をつくった人』あたりが印象に残ってます。
小鳥たちが見たもの 下山事件(シモヤマ・ケース) (新潮文庫) 星新一 一〇〇一話をつくった人


でも他の作品もほぼアタリです。小路幸也の『シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン』、藤野千夜『中等部超能力戦争』、絲山秋子『ダーティ・ワーク』、豊島ミホ神田川デイズ』、ジョナサン・キャロル『天使の牙から』などオススメ。
シー・ラブズ・ユー (2) (東京バンドワゴン) 中等部超能力戦争 ダーティ・ワーク 神田川デイズ 天使の牙から (創元推理文庫)