ライアーゲーム#02

一回戦がついに終了。秋山の策によって見事、ナオが勝利しました。だけどお人好しな直は賞金の一億円を藤沢先生に渡し、誰も負債を背負わないようにします。しかし直後、ナオのもとにライアーゲーム二回選の通知が届く。棄権には賞金の一億円の返還が条件。すでに手元に賞金がないナオは、顔なじみとなった警官とともにライアーゲーム事務局に直談判しに行くことに……。
懐かしい土曜九時の雰囲気たっぷりなこのドラマ、ちょっとハマりつつあります。というか気になることだらけで。


まず、二回戦で秋山の参加があっさり無言で受入れられたということ。事務局に選ばれたプレーヤーは仲間を連れてきたもいいってこと? まぁ禁止事項ではない(というか禁止事項があるかどうかも謎)。だったら二回戦に参戦するプレーヤーは全員(ナオを除いて)、一回戦による賞金・一億円を持ってるんだから、それぞれ賞金を使ってブレーンを雇うのが普通では? でもあの二回戦の会場にはプレーヤーである22人を大きく越えるような人数はいなかったんだよなぁ。ということはナオ以外は、賞金を他のことには使えない、億単位の借金を背負ってる人が選ばれてるのか?
そして、ナオを騙して二回戦の会場に送ってきた警官が、ナオに秋山の出所の情報を教えた本人であること。渡辺いっけい演じるあの警官がライアーゲーム事務局サイドの人間ならば、ナオと秋山を組ませるのがライアーゲーム事務局の目的だった? そうなると事務局の標的は秋山、そのコマとして選ばれたのがナオだったということ?
またフラッシュバックで現れる秋山の過去が、このライアーゲームに関連してるのは、間違いないところでしょう。その目的は復讐か、もしくはそれ以上のもの?


なんかいろいろ気になる謎だらけです。でも気になるからと言って原作漫画を読むのではなく、このドラマのなかだけで楽しみたい気分。毎週ワクワクできる展開を期待してます。