Invitation (インビテーション) 2006年 10月号 [雑誌]

Invitation (インビテーション) 2006年 10月号 [雑誌]

Invitation (インビテーション) 2006年 10月号 [雑誌]

なんか、<いい男>特集っぽかったので躊躇しましたが、結局買ってしまいました。
この雑誌、エンタメ性に走る部分と、文化面へのこだわりが奇妙に両立している不思議さがあり、その曖昧さが自分のものと合致してしまうので、ついつい買ってしまいます。
やっぱ今号も妻夫木とカン・ドンウォン(誰?)を表紙にしながら、西尾維新とか西島大介とかにもページを割いてるのが好感度高いです。
あとこの雑誌で好きなのは、ブックレビューに力を入れているところかな。文芸誌でもないないのに8ページも割いてくれるのはなかなかないです。しかも紹介する図書のセンスもなかなかいいし。
いろんな意味で「中間」な雑誌。せめてこういう雑誌が売れてほしいと思います。