……08/2005

45冊。さくさく読めるライトノベル系のものが多かったせい。むしろいつも読んでるような小説はあまり読めなかった。めぼしい新刊があまりなかったせいかも。今月は翻訳小説を一冊も読んでないなぁ。
今月の一番は『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』かな。荒削りだけど、がつんとくるものがある。ラストはちょっと泣いちゃったし。これからどんな小説を書くのか楽しみ。二番目は『沼地のある森を抜けて』。小説の持つパワーをひしひしと感じた一冊。三番目は『デルフィニア戦記』に始まる一連のシリーズ。ジェットコースターのような展開で長い物語を一気に読ませてくれる。読んでる間、本当に楽しかった。
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 沼地のある森を抜けて