映画「ミリオンダラー・ベイビー」

久しぶりに映画館で映画を観た。今日は思ったより早く仕事を切り上げられたからご飯でも一緒に食べようと友人を誘ったところ、どういう流れかご飯のあとレイトショーを観に行くことに。品川にて。
最近忙しくて仕事場と自宅を往復するだけの日々があまりにも続いたことに気付く。やっぱ無理してでもたまには違う場所で遊ばなきゃ駄目だな…。
で、久々の映画ですが、けっこう良いストーリーだったな。出演はクリント・イーストウッドモーガン・フリーマンヒラリー・スワンク。舞台はボクシングジム。年老いたトレーナーとひとりの女ボクサーが栄光を求め、そして墜ちる。選手とトレーナーという関係を超えた信頼関係を軸にした、哀しい物語だ。
ヒラリー・スワンクがいいんだよねぇ。上手いよこの人。彼女の笑顔が救いだと思った。そして一番好きなエピソードはモーガン・フリーマンがジムのいじめられっこを助けるシーン。それまで語られていた彼の過去と重ねたいいセリフがあるんだよね。それを忘れてしまったんだけども。あと欲を言えば、クリント・イーストウッドがなぜそこまで娘との関係を悪化させてしまったか、というエピソードがあってほしかったな。とても気になる。
映画の感想は書き慣れないから難しいな。もっと詳しい感想はコチラ↓(…と勝手に人に下駄をあずける)
http://d.hatena.ne.jp/mike-cat/20050613