今日は早く起きたので二週連続でブランチの本のコーナーを見ることが出来た。小説として売上トップ10に入ってたのは『グッドラック』『空中ブランコ』など。
ブックナビで取り上げられたてたのはジュンパ・ラヒリの『その名にちなんで』。絶賛である。わかってる、わかってるのよ。発売をすごく楽しみにしていて発売初日に買ったんだもの。でもまだ読んでないんだよね…。なかなか集中できなくて。たっぷり時間があるときに読もう、と思ってるうちに仕事もばたばたしてて、まだ読めてないのよねー。おもしろいのはわかってる。デビュー作の『停電の夜に』は本当におもしろくて衝撃を受けたもの。ミステリ以外の海外文学としては初めてだったな、こんなに面白い作品に出会えたのは。もともとミステリとSFのジャンル以外で翻訳されるもの自体が少ないこともあるけど。しかもまたこの作者ジュンパ・ラヒリさんが綺麗なひとなんだな。ポートレートが出たときにブランチでも他のコメンテーターの人たちが口々に「綺麗だ」と言ってたけど、インド系らしくきっぱりした輪郭で、女優といっても通るくらい。天は二物も与えるものねー。あー、それより早く読まなければ…。