久しぶりにブランチの本のコーナーを見る。舞城王太郎好き好き大好き超愛してる。』が文芸売り上げのベスト10に入っていて、ちょっと驚く。芥川の宣伝効果か。それと秋から創刊される女性雑誌を特集したコーナーがあって、そこで「PINKY」という雑誌が紹介された。雑誌名の意味を問われて編集長が「男が自分の彼女を指すときに使う英語」と言っていたのが気になる。今もそんな言葉使われてるのかなあ。知らないけど。だってピンキーって小指のことでしょ。その意味からわたしの頭に浮かんでくるのは、仕事を終えてそそくさと帰ろうとする若い後輩にオヤジ上司が「お!そんなに急いじゃって、今日はコレとデートかい?」とかいいながらピンと小指を立ててるシチュエイション。だせえ。