主婦的活動。

今日は地味な活動日。
朝起きて買い物に行って二日分の食料を買いだめてお昼に冷やしうどんをつくって郵便局に行ってホームセンターで小さいゴミ箱を3つ買って家に帰ってゴミだしして掃除してハヤシライスを作って、まあそれだけだけど。
なんか主婦っぽいじゃん、と個人的に満足な一日。



シドニーにいる友達に本を送ろうとしたのだけど、郵便局の人によるとオーストラリアの税関は厳しいから通らない可能性があるとのこと。
なんでだ?本の装丁までチェックされるのか?エロ本は入れてないぞ。
(ちなみに入れた本は村山由佳『すべての雲は銀の…』、伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』、豊島ミホ『日傘のお兄さん』、小川洋子博士の愛した数式』等、一級品ばかり)
と思ったところ、中身ではなく、本を入れてガムテープで巻いた紙袋が問題らしい。
わたしが使ったのは送る本も少なかったため大手の某コーヒーショップの紙袋だったのだが、その紙袋にデザインされたコーヒーカップと人型のシルエットの絵が問題らしい。
「はあああ〜?」と逆ギレ気味に詳しく聞いてみたところ、
驚くことにゆうパック専用の紙袋(意味不明の動物とかのシルエットがデザインされたもの)ですらオーストラリアの税関からはねられて戻ってきたことがあるらしい。
なんだそりゃ。
融通利かないにもほどがあるな、オーストラリア。
つーか郵政局正規の紙袋がはねられるって…かわいそすぎないか、日本。
たぶん絵がついたものは全部ダメとかいうおふれが出てるんだろうけど、
オーストラリアの税関の人の目に少しは任せてみろよ。
ガムテープぐるぐる巻きにされた紙袋の絵に何があるというのか。
めんどくさすぎだ。
とにかくまたうちに戻って無地の紙袋に詰めなおすなんてうっとうしいことができるはずもなく、EMSのシールを無理矢理絵柄を隠すように貼って、出してきたけど。
これでもし戻ってくることがあるようなら、二度とオーストラリア宛に荷物は出さんぞ。
しかし内容物bookとしか書かなかったけど、ガチャガチャでとった小さいパンダーゼットとか入れてるのばれたらそれはそれで帰ってくるんだろうか…。
どうか見逃して欲しい。同じアジア民族として。