暑すぎませんか?毎日

昨日は七夕だったので風呂上りに浴衣を着てみた。帯は結び方を写真入で説明してるサイトを見ながら結ぼうとしたが上手く行かず、勝手にアレンジして結んだらけっこう良く出来た。でも出かけたのはコンビニのみ。


溜めまくった水道料金を支払うため、水道局へ。支払期限は明日の土曜日なのに土日は水道局自体が閉まっていて払えないのだ。じゃあ期限を月曜日にしとけよ!どの営業所も開いてるのは平日の9時−5時のみ。普通に働いてる人が絶対に行けない時間帯で、イヤガラセとしか思えない。区役所とかもそうだが、土日閉めてるのっておかしくないか?平日3日くらい休んでもいいから、土日は開けるべきだろう。つーかあんだけ人がいるんだからローテーションでも組めよ!公務員だったら人の役に立つことを考えて欲しいわ。


芥川・直木賞の候補が決まった。
芥川賞絲山秋子勤労感謝の日」(文学界5月号)▽栗田有起「オテル・モル」(すばる6月号)▽佐川光晴「弔いのあと」(文学界5月号)▽舞城王太郎好き好き大好き超愛してる。」(群像1月号)▽松井雪子「日曜農園」(群像5月号)▽モブ・ノリオ「介護入門」(文学界6月号)
直木賞伊坂幸太郎「チルドレン」(講談社)▽奥田英朗空中ブランコ」(文芸春秋)▽北村薫「語り女(め)たち」(新潮社)▽熊谷達也「邂逅(かいこう)の森」(文芸春秋)▽田口ランディ「富士山」(文芸春秋)▽東野圭吾幻夜」(集英社

 話題性を狙うなら芥川賞舞城王太郎で決まりか。顔も本名もプロフィールも謎の覆面作家。でも授賞式に来ない人でも受賞できるのかな?かといってパーティーとかに出て欲しくないけど。しかしここで舞城にあげとかないとやばいでしょう、芥川。舞城はとくに短編だと純文学エキスが高いし、問題なさそう。もしW受賞なら間違いなく舞城は入るな、一人だけでも顔出せばいいって感じで。
 直木賞は微妙だなー。こっちもやっぱり話題性でいくなら伊坂幸太郎だろうな。舞城&伊坂だったら、まさに今の文学界を代表する大型新人だもんな。賞の価値が上がる。奥田英朗はなー、前にも候補になって落ちてるから「そろそろあげとこう」って意見も出そうな気もするけど。でも「空中ブランコ」なら同シリーズ1作目の「イン・ザ・プール」のほうが良かったしな。熊谷達也は隠れ本命だろうな。ものすごくレベルの高い作家であることには間違いない。だけど年々軽さに磨きのかかるこの賞に似つかわしいかと考えると、うーん。東野圭吾はまだとってなかったのか。この候補作は読んでないのでなんともいえない。作品によって大分変わるからね、この人。そろそろとってもいい作家の一人であることには間違いないけど、これがこの人の代表作になるほどのものなのかどうかってとこだろうな。北村薫田口ランディは、どっちも受賞時期を逃した感が強い。読んでないけど。


とまあ、勝手な想像でした。