脳男 (講談社文庫)(首藤瓜於)

脳男 (講談社文庫)

脳男 (講談社文庫)

書店でよく平積みされているので読んだことあると思ってたら、そんなことはなかった一冊。
前代未聞の爆弾事件の犯人として逮捕され、しかしその後は黙秘を続ける謎の男。若い精神科医と一匹狼系の刑事が暴いた男の驚愕の過去とは………というある種のトンデモミステリ。
テンポよくてぐいぐい読まされる。後半はほぼ一気読み。面白かったです。