……11/2006

20冊！少ないぞ！

中庭の出来事（恩田陸）★★★★★
汚れた街のシンデレラ（ジェフリー・ディーヴァー）★★★
シャーロック・ホームズの冒険（コナン・ドイル）
テースト・オブ・苦虫〈3〉（町田康）
ソフィアの正餐会（茅田砂胡）★★★☆
誘拐の誤差（戸梶圭太）★★★☆
東京公園（小路幸也）★★★★☆
知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る（日垣隆）★★★★
やどかりとペットボトル（池上永一）★★★★★
孤独の発明（ポール・オースター）★★★★★
杉浦日向子の食・道・楽（杉浦日向子）★★★★
浮世の画家（カズオ・イシグロ）★★★★★
さようなら、コタツ（中島京子）★★★★☆
リヴァイアサン（ポール・オースター）★★★★★
均ちゃんの失踪（中島京子）★★★★★
ぼくのともだち（エマニュエル・ボーヴ）★★★★★
真実真正日記（町田康）★★★★★
SPEEDBOY!（舞城王太郎）★★★☆
実録・外道の条件（町田康）★★★★☆
官能小説用語表現辞典（永田守弘・編）★★★★★

新刊で間違いなくオススメなのが、

中庭の出来事

均ちゃんの失踪

エッセイでは、

テースト・オブ・苦虫〈3〉

やどかりとペットボトル

既刊は、

浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)

リヴァイアサン (新潮文庫)

ぼくのともだち

そんなかんじです。しかしハヤカワ文庫から出た「浮世の画家」……この作品、浮世絵師とはなんの関係もないんですけどね……。作品の内容を考えると、むしろ油絵とかのほうが良かったような。そのくらい違和感があります。ほんのもうちょっとでもこの作品に愛情を！