……06/2006
今月は23冊。うち翻訳は4冊。
樹上のゆりかご(荻原規子)★★★★
涼宮ハルヒの動揺(谷川流)★★★
涼宮ハルヒの暴走(谷川流)★★★★
涼宮ハルヒの退屈(谷川流)★★★
涼宮ハルヒの消失(谷川流)★★★★
ドラママチ(角田光代)★★★★☆
もっとも虚しい仕事 ブラッディースクランブル(戸梶圭太)★★★☆
文芸漫談―笑うブンガク入門(いとうせいこう×奥泉光+渡部直己)★★★★★
涼宮ハルヒの溜息(谷川流)★★★☆
太陽の塔(森見登美彦)★★★★
涼宮ハルヒの憂鬱(谷川流)★★★★
蜂の巣にキス(ジョナサン・キャロル)★★★★★
隠し部屋を査察して(エリック・マコーマック)★★★★★
女たちは二度遊ぶ(吉田修一/角川書店)★★★★★
ケッヘル〈上〉 ケッヘル〈下〉(中山可穂)★★★★★
ルームメイト(今邑彩)★★★★
鴨川ホルモー(万城目学)★★
銀河のワールドカップ(川端裕人)★★★★
さようなら、いままで魚をありがとう(ダグラス・アダムス)★★★
アイの物語(山本弘)★★★★☆
月の骨(ジョナサン・キャロル)★★★★★
銃とチョコレート(乙一)★★★★★
溺れる人魚たち(ジュリー・オリンジャー)★★★☆
新刊……あんまり読んでないなぁ。でも乙一や中山可穂の久々の新刊は期待以上で良かったし、吉田修一や角田光代もやっぱりいいし、初めて読んだ山本弘のSFも面白かった。
既刊では、ジョナサン・キャロル、エリック・マコーマックあたりが抜群に面白かったし、小説じゃないけど文芸漫談も楽しかったなぁ。