涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)(谷川流)★★★

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)

幻にしておきたかった自主映画だとか突然のヒトメボレ告白、雪山で上演された古泉渾身の推理劇や朝比奈さんとの秘密のデート。SOS団を巻き込んで起こる面白イベントを気持ちいいくらいに楽しんでいる涼宮ハルヒが動揺なぞしてる姿は想像できないだろうが、文化祭のハプニングであいつが心を揺らめかせていたのは確かなことで、それは俺だけが知っているハルヒの顔だったのかもな―。お待ちかね「涼宮ハルヒ」シリーズ第6弾。

小ネタばかりのせいかちょと満足度は低め。
ひとやすみして他の小説でも読みたいとこだけど、時間がないと、ついつい読みやすい本を手に取ってしまうんですね〜。あと二、三日のガマン……。