文芸誌とかでよく顔も名前も見るんだけど、この人の作品読むのは実は初めてだ。 これは「性交と恋愛にまつわるいくつかの物語」だ。 一番始めに収録されてる「キムラサクヤの『秘かな欲望』、マツシマナナヨの『秘かな願望』」がインパクトあって引きずり込…
これは確実に読んだ、と思ってたのに読んでなかった。それに気付いたのは今放映されてるドラマをちらっと見たせいだ。 1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑…
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