2005-04-22から1日間の記事一覧

ぼくが愛したゴウスト(打海文三/中央公論新社)

この人の本を読むのは久しぶり。 11歳の翔太は一人でアイドルのコンサートに行った帰り、駅のホームで飛び降り自殺に出くわした。近くにいた大人の男の人に「見ない方がいい」と言われたとおり現場を見ないまま家に帰り着くのだが、家族から変なにおいがする…