2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Book(5)

◆岸和田少年愚連隊 (講談社文庫)(中場利一/講談社文庫) 今日本屋に行ったらちょうど今月の講談社文庫を店員さんが運んで並べてるときで、何となくそういう瞬間は嬉しい。『終戦のローレライ』もこれと同じく今月の新刊として大量に並べられてた。しかし上…

Day

そう急ぐものではない仕事をタラタラと雑談混じりに。行く途中に買った『のだめカンタービレ』の新刊。今月は本誌では休載なので余計楽しみにしてた。ちょうど10巻あたりからコミックス派から本誌派へ移行してたので全部読んではいるんだけどね。でもやっぱ…

Book(4)

◆夜の果てまで (角川文庫)(盛田隆二/角川文庫) 就職試験を間近にした大学生・俊介は、バイトする深夜のコンビニで「M&M」というお菓子だけ万引きしていく年上の女がなぜか気になる。やがてその女・祐里子の夫と前妻の間の子供・正太の家庭教師となって…

Day

今更ながら初出勤…というほどもなくちょっとだけ事務所に顔を出しに行く。とくに急ぐような仕事もなく、だらだらとおしゃべりしたりネット見たりして帰る。帰りに本屋によって本はめぼしいものがなく、何故かそのそばのCD屋で「Sex and the City」のシーズ…

Book(3)

◆バッテリー〈6〉(教育画劇の創作文学)(あさのあつこ/教育画劇) いや〜終わってしまったか…。まあねえ、この内容の濃さでは巧たちが中学卒業するまで続いたら30巻くらいいきそうだしなあ。1巻から6巻でちょうど丸一年…巧と豪が中学入学前に出会ってバ…

Day

めずらしく早く起きれたので午前中に仕事を一本片づける。お昼ご飯を食べてから洗濯などしてお昼寝…夕方には本屋へ。結構予定通り。夜はトマトソースのパスタをつくって食べる。

Book(2)

◆トリップ(角田光代/光文社) これは年末にブックオフで100円で購入したもの。100円だから古い作品かと思ったら、読み終わって奥付を見たら一年前の作品だったからうなずける。上手いもの。 ある郊外の小さな町に住む様々な人たちの物語を描いた短編集。喫…

Day

なんだか未だに正月気分が抜けず…やることは多くてうんざりするけど。今日は久しぶりに映画を見に行った。「ハウル」だ。何かと批判の多い作品ではあるけど、見終わればまあいいんじゃないの、というかんじ。結局これって少女漫画視点のラブストーリーなのよ…

Book(1)

◆サウダージ (角川文庫)(盛田隆二/角川文庫) この人の本を読むのははじめて。一度読んでみたいなーと思ってたところ、この新しい文庫の解説が北上次郎だったこともあり、信用して買ってみました。 「盛田隆二が書きつづけているのは、居場所を探す者たち…

Day

久々にずいぶん長く実家に帰って、ネットも見ず本も読まずひたすら飲み続けた10日間。さすがに疲れました。でもすご〜く楽しかった。